top of page

雪の降る夜

 

雪だ 君に言われて気付いた
静か 町の音も吸い込まれてる
不器用に編まれたマフラーを
嬉しそうに身に着けて 
外を見にいこう そうはしゃいでさ
君とふたりの 冬が始まる

ah クリスマスの魔法で 着飾った街を
ah 僕ら肩寄せ合って ゆっくりと歩いてく


君のいない未来は 想像できない
凍えそうな夜は 強く強く抱きしめる
大きな僕の服を羽織り 君が笑うから
心の奥が温もりに 満たされてゆく

ah クリスマスの魔法は 雪のように溶けて
ah 僕はまた来年も 君の素敵さに

魔法にかかかる

雪だ 雪だ

bottom of page